VICTORIA CONCORDIA CRESCIT ~Arsenal blog ~

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日本 vs コートジボアール

日本 0 - 2 コートジボアール




所定の90分の後、45分一本をプラスするという異例のマッチメイクで始まったコートジボアール戦。
日本はイングランド戦からフォーメーションを4-2-3-1に戻し、アンカーを遠藤と阿部、トップ下を長谷部とし、右サイドバックには今野が入った。


対するコートジボアールも、本番を意識した布陣。エース・ドログバを筆頭に、カルー、トゥレ兄弟、エブエなど、欧州のトッププレイヤーがそろってスタメンに名を連ねた。



試合開始直後から、フィジカルで優るコートジボアールがボールを支配する。
日本は思うように中盤を支配できず、ボールポゼッションが全くできなかった。一因として考えられるのは、両サイドバックの中盤への参加が少なかったことだろうか。
とくに、後半に負傷退場を余儀なくされた今野は、オーバーラップのタイミングをはかりかねていることが目立った。

ポゼッションで勝負するチームが機能するためには、サイドバックの効果的な攻撃参加が不可欠である。


中盤で数的優位を保てなくなった日本は、激しいボディコンタクトで圧力をかけられると、小さなミスを連発した。


そして迎えた13分、ゴール正面やや左からのフリーキックで、日本は思わぬ失点を喫する。
ドログバの蹴ったボールはディフレクションの末に闘莉王の足元へ。闘莉王は反応仕切れず、ボールは無情にもゴールに吸い込まれていった。
しかし、今回のオウンゴールはイングランド戦のものとは違い、防ぎようのないものであっただろう。


ポジションチェンジを多用するコートジボアールを捕まえ切れず、日本は次第に防戦一方になっていく。
ファーストシュートが20分を過ぎたあたりだったことからも、いかに日本が押し込まれていたかがわかるだろう。


ペナルティーエリア近くに侵入しても、シュートまでのモーションが長く相手にブロックされるシーンが目立った。
この差が、Jリーグと世界の差だ。
イングランド戦でも、2失点目のクロスを上げられた際、今野はディフェンスに入った気になっていたのではないか。さらに言えば、去年のオランダ戦、スナイデルに鋭いミドルを決められた時、DF陣は間合いを詰めた気になっていたのではないか。
この間合いの差は、早急に埋めなければならないはずだ。ましてや、今大会の公式球はミドルシューターには絶対的に有利。そこで無警戒に時間を与えようものなら、みすみす点を与えるようなものである。

しかし、ミドルシュートが有利であるのにも関わらず、日本はシュートをほとんど打たなかった。

ミドルを積極的に打っていくと話していた遠藤にも、全くその気配は感じられず、印象的なミドルは本田のボレーだけだった。


後半開始早々、岡田さんは阿部、本田、遠藤に替えて中村俊、中村憲、稲本を投入。なんとしても勝って南アフリカに行きたいという気持ちが現われていた。
交代で入った3人は、前半の不足部分をしっかりとカバーしていた。ボランチからのパス&ムーヴを徹底することで、中盤を活性化させる。
岡崎に替わって森本が入ってからは、さらに得点の気配は強まった。


岡崎は、裏への飛び出しが武器の選手である。
そのため、トップ下が前を向ける状態にないと持ち味が全く出ない。
強豪国が相手になるとたちまち下がる決定力は、そこに問題があるような気がしてならない。
岡崎を1トップで使うのなら、本田をトップ下に持ってこなければ、彼の1トップは機能しないだろう。


そうでなければ、ポストプレーを着実にこなし、攻撃に厚みを持たせる森本を1トップに据えた方が得点の期待は一気に高まる。


後半開始と同時に本田がピッチを去ったのは、いささか残念である。
彼や森本のようなプレーヤーはもっと試合に出してやって、そこから連携を深めることが重要だからだ。


得点の機運は高まるも実際にゴールを奪えず、日本はセットプレーから逆に試合を決められてしまう。

このセットプレーは明らかにお粗末だった。
マークが外れていたのはトゥレ1人ではなかったのだ。

セットプレーの守備が問題なのではない。
試合終盤に、あんな形で失点したことが問題なのである。


日本が一試合を同じペースで戦えないことが露呈してしまったのだ。
しかし、日本と同じように動いて息切れしないチームなど存在しない。日本は動きすぎているのだ。

動きすぎているというのは、タイミングの見極めができていないということである。
常に同じペースで動き続けているため、重要なシーンで体力が切れてしまう。こういった、ペース配分における問題は、間合いの問題と合わせて、昨夏のオランダ戦から一向に改善が見られない。

計6人を替えて、それでも息切れするのだから、組織構成に問題があるはずだ。勝負どころを見極め、遅攻と速攻を使い分ける必要があるだろう。
どこでスイッチを入れるのかも重要だ。その点に関して言えば、日本は中村俊にボールが入った時、テンポアップするきらいがある。後半、ボールが廻るようになったのはそれも大きいだろう。



これで開幕前に4連敗。下手をすれば、7連敗で岡田ジャパン解散となる可能性が出てきた。

ここまで点がとれないのだから、いっそ岡崎と森本の2トップにした方がいいんじゃないだろうか。


僕としては、4-4-2がベストだと思う。
今のままでは、ゴール前に全く迫力がない。岡崎がサイドに流れても、森本が中央にドンと構えていれば、相手へのプレッシャーになる。


カメルーン戦まで残り数日。
課題はいやというほど山積みである。
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  1. 2010/06/07(月) 08:21:48|
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