VICTORIA CONCORDIA CRESCIT ~Arsenal blog ~

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はびこる恋の歌

なんだか、近頃のあまり音楽に無頓着な若者というのは、恋だの愛だの、好きだの愛してるだのというなんら深みのない歌ばかりを偏重する兆しがある。



通学時間とか超暇なので、友人・知人のブログなんかをチェックするのだが、そこに好きな曲とかで歌詞を載せている人を良く見る。


だがその歌詞、僕がみたかぎりではほとんど似通っていて区別がつかない。



昨今、リサイクルが重要視されているが、音楽業界でもリサイクルが奨励されているとは思わなかった。

それくらい、歌詞に特徴も深みもない。
ただのメールのような文章で、いかにも大衆ウケを狙ったものばかりに感じてしまう。



さらに言えば、近頃若者に支持されチャートを賑わす楽曲の多くは、共感を呼ぶためだけに作られたものが多い。
共感できるかできないか、評価のポイントはその一点のみだ。


では、ここでいう「共感」とはどのようなものなのだろうか。



本来、共感とは「他人の意見や考え方をまったくその通りだと感じること」という意味である。

しかし、ここでいう共感とは「自分の体験・経験・考えに即したもの」といったニュアンスであるようだ。


「ようだ」というのも、ブログを読んでいるとどうもそのように使われているからで、本来の共感とは別の使われ方をしているのだ。




つまり、現代日本のチャートを賑わす楽曲を支持する若者はたいてい、「自分の中にもともとあるものを再確認できる曲」を偏重する傾向にある。





しかし、再確認といえばいささか聞こえはよろしいが、別の角度から見れば、得るものは大きくないように思える。



これは昔、国語の教科書で読んだことなのだが、日本の異文化交流というのは、相手の文化を掻い摘んでいるだけなので、結果的には「あぁ、あの国はこぉなのか、やっぱり日本は素晴らしいなぁ」というように、結局は日本のままで終わってしまうものが多いようだ。
実際にすべきなのは、相手の文化に飛び込んで、いいところ(日本にはなかった素晴らしい点)を日本へ持ってくることなのだが、日本の異文化交流はそうもいかないらしい。




さて、前述の音楽の例をみてみよう。




自分の中にもともとあるものを再確認するために音楽を聴いているのと、(意識的ではないにしても)自国の文化を再確認するために異文化交流をするというのは少々似てる点が有りはしないだろうか。




たしかに、これが100%間違っているのかと言えばそうではないが、音楽を含め、芸術というのは自分の志や意見、考えを表出させるものであると僕は考えている。だからこそ、絵画には自画像ばかりでなく様々な絵があるし、風刺があるのだ。




それを自分の意見や考えを押し殺す、もしくはそんなものなくして、相手に気に入られるようなものばかりを作り上げていては、表現者として認めることはできないだろう。



他人の意見や考え方を自分に与えてくれる、そして自分が気付かなかったことに気付かせてくれる。音楽にはそうゆう一側面があることも考えなくてはならない。
それはなにより自分を成長させてくれるからで、物事を多角的にみられる人間というのはとても理想的なものではなかろうか。




さらに、売れ筋アーティストに言いたい。
恋の歌ばっか書きすぎ。




いやなんつーかね。
もぉいいよと。お前ら20・30にもなってそんなことしか考えてねーのかよと。

しかも表現技法にももうちょっと凝れ!なんで好きとか愛してるとか直接言ってんだよ。アホか!
それが詩人の仕事か。ラブレターのゴーストライターでもやってろ。



愛の歌ばかり書いてる人っていうのは、完全に音楽を商売と考えてるやつかよほど感情の鈍い人なんだろうなと思ってしまいますね。だってそれにしか心動かされないんでしょ。悲しいですね。
しかもそぉゆうやつが書いたラブレターがまた売れる売れる。

聴き手にも大いに問題があるようですね。日本語の語彙に乏しく表現にも事欠く人間が聴いているんだからそぉなって然るべきという思いもありますが。




なんだって一緒ですね、音楽もケータイ小説もサッカーも。
みんな作り手だけじゃない、受け手も成長しなければならない。だから批判が生まれ、よりよいものができる。
ことなかれ日本人が苦手な批判です。



しかし、批判やクレームは、成長のヒントなわけですから、それをすることはとても重要ですよね。




僕は日本の音楽も小説もサッカーも、世界に評価される時が来てほしいと思っているので、現在の状況にはとても腹が立ちます。もちろん僕が正しいとは言い切れませんが、違う視点では見られているんじゃないかと思ってます。




聴き手・読み手・サポーターが育って、歌い手・書き手・選手が育つ。


芸術とはそうあるべきだと思います。













だから現在チャートTOP10に入ってるのは全部消し。
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  1. 2009/07/21(火) 12:20:22|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<僕が影響を受けた二つのゲーム | ホーム | アデバヨール、マンC移籍>>

コメント

共感です。
  1. 2009/07/21(火) 19:00:57 |
  2. URL |
  3. タムラ #-
  4. [ 編集]

>タムラさん
日本はかなりヤバい状況です。
久しぶりに語りたいのでなるべく早く連絡下さい。
  1. 2009/07/21(火) 19:07:36 |
  2. URL |
  3. 管理人マシオ #-
  4. [ 編集]

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