VICTORIA CONCORDIA CRESCIT ~Arsenal blog ~

アーセナルを中心に、サッカーネタを展開します。

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アーセナルvsボルトン

アーセナル 3-0 ボルトン

久しぶりの快勝。一人少ないとはいえ、ボルトン相手にホームで3得点は大きい。

前節逆転負けを喫したアーセナルは、立ち上がりから落ち着かない展開を強いられる。セットプレーの流れから近距離のシュートを許すと、そこからしばらくはボルトンの攻めが続く。
しかし、ボルトンも精彩を欠き、一方のアーセナルも効果的な縦パスが入らず、手詰まりになるが、決定打を欠きつつもボールはしっかりと回し、相手の足を動かし続けた。
中盤が命の現代サッカーにとって、中盤の構成を変えるということは、チーム作りの根本を変えることになりうる。アーセナルはファブレガスを欠き、さらに現在はウィルシャーも故障中という状況で、アルテタとラムジー、ソングの中盤である。攻守共に連携不足なのは致し方ないことといえる。もちろん、主力の離脱を予測して早いうちに選手を獲得しておくのがリスクマネジメントなのだろうが、そのことにより移籍が加速する心配もあるため、そこはとてもデリケートな問題だ。
中盤の構成が変わっている今、急激にチームが、連携がうまくいくのを望むのはあまり賢明ではない。
中盤の守備が緩慢であったり、攻撃にリズムがなかったりするのは、今はしょうがないだろう。

後半のアーセナルは、そういった「しょうがない」を打ち消すような、完璧な出来だった。
特にここまで、ボールを奪われると悔しがるだけでチェイシングを怠っていたり、すぐに倒れてFKを主張したりしていたウォルコットやラムジーは、打って変わって猛プレスをかけるようになり、それが結果的に緩慢だった中盤の守備を見る見るうちに改善させた。
思えば昨シーズンのユナイテッド戦も、ラムジーの積極的な守備により主導権を握っており、彼はそれを上手く思い出したようなプレー振りだった。

中盤の守備が改善すると、今度は攻撃が機能しだす。
後半間もないファン・ペルシの魂の一発によって波に乗ったアーセナルは、ジェルビーニョやウォルコット、アルテタが自由に動き、本来の流動的なポジションチェンジが戻ってきた。
ラムジーからの美しいスルーパスがレッドカードを誘い、10人になってからは、アーセナルのショータイムといっても過言ではないほど、決定的な攻撃が続いた。
そこに立ちはだかったのが、ユッシ・ヤースケライネンだ。近距離、長距離のシュートを難なく裁き、1点差を守ったが、その牙城を崩したのは、またしても新キャプテン、ロビン・ファン・ペルシーだった。

右サイドの裏をとり、快足を飛ばしたウォルコットが、そのままゴールライン沿いまで駆け上がり、同一線上のファン・ペルシにラストパス。これを左足のアウトサイドで流し込み、2-0。さすがのヤースケライネンも、どうしようもないほど完璧に崩したゴールだった。

そこからはアーセナルらしいショートパスが続き、最終的にはソングも決めて3-0。今シーズンでもっとも美しく、そしてしっかりと勝った試合になった。

ラムジーは、良くも悪くも今のアーセナルの鍵を握っているように思う。彼が今以上にドリブルを仕掛け、プレスをかけ、パス&ムーヴを繰り返せば、アーセナルは今までのプレーを取り戻すことができるのではないだろうか。

彼は成長している。ヴェンゲルも、もしファブレガスが残っていても、ゆくゆくはラムジーとウィルシャー、ソングという中盤を目指していたと思う。
ファブレガスの放出を好機と捉え、さらなる飛躍を期待している。

そして、新キャプテンは行動で、チームを鼓舞して見せた。ファン・ペルシは今日の試合のMOMだろう。
2つのゴールはどちらも彼らしいスキルに溢れ、得点のタイミングも抜群だった。途中言い争うシーンがあったが、しっかりと相手と和解し、プレーに戻る。キャプテンという責任が、彼をさらに大きくしている。

ウォルコットはアシストを記録したものの、やはり物足りなく、詰めが甘い印象は拭えない。とくにソングからの絶妙なラストパスでキーパーと1対1になった場面は、どこから突っ込めばよいか迷うほどに意味不明だった。なぜあれほど遠くからシュートを放ったのか、なぜコースがあれほど甘いのか、外したあと、なぜボールを追わなかったのか。まだまだ成長の余地はある。背番号に込められた意味を、もう一度自覚して欲しいと思う。

ともあれ、ひさしぶりの快勝。
今週は、とてもすがすがしく生活ができそうだ。
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  1. 2011/09/25(日) 02:23:50|
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