VICTORIA CONCORDIA CRESCIT ~Arsenal blog ~

アーセナルを中心に、サッカーネタを展開します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

今さら更新:アーセナル vs マンチェスター・ユナイテッド

アーセナル 1 - 0 ユナイテッド


アーセナルサポーターにとっては、これほどまでに完璧な展開は予想していなかっただろう。

前日練習で負傷したキャプテンに代わり、トップ下に入ったのは大怪我から復帰したウェールズの新星、アーロン・ラムジーだった。

一方のユナイテッドはアウェイ仕様。4-4-2のやや守備的な布陣である。

立ち上がりから試合を支配したのは、失うものは何もないアーセナルだった。懸念されていたファブレガスの抜け穴は、ラムジーの的確なサイドチェンジと体を張ったチェイシングによって埋められた。

ファイナルサードで多少のボールのもたつき、攻撃のテンポの低下はあるが、細かいパスを繋ぎながらの右サイドを深く抉る攻撃が機能し、再三に渡ってウォルコットのクロスがユナイテッドゴールを脅かした。

ユナイテッドはカウンター狙いの姿勢だが、パスの精度が低く、パクとナニの両サイドにボールが収まらない。
アーセナルDFラインの裏、特にサニャとジュルーの裏を狙う攻撃も、ほとんど効果はなかった。

圧勝とはいえ、ミッドウィークにアウェイで試合をしたユナイテッドは一様に体が重そうであり、特にアンデルソンはサボリ気味に見えた。事実そのスペースをアーセナルが攻撃の起点としていたシーンもいくつかあった。

前半は完全なるアーセナルの試合だったが、ナニとファビオの連携で崩され、サニャがCKに逃れたシーンはかなり危険だ。この試合、ディフェンス陣はわりと安定していた方だが、それでもクリシーのパフォーマンスには不満が残る。通る見込みのないショートパスを2度もナニに当てていたし、どうもプレーの精度が引く過ぎるように思える。確実性という点で、やはり相手の左サイドバックにはまだ及ばない。

また、この試合ではラムジーの貢献が目立った。一つ下のウィルシャーと共に中盤を動き回り、パスの受け手となったりファーストディフェンスにいったりと、久しぶりの先発とは思えないボールへの絡みだった。時折意味不明なロングボールを放り込むのはいただけないが、復帰にしてこの内容は充分すぎる。しかも体に似合わず、フィジカルコンタクトが強い。アーセナルサポーターを喜ばせる活躍だった。

前半中盤にはヴィディッチがウォルコットのクロスを手でクリアするも、審判は確認できず。ファンペルシーは猛抗議をするも判定は覆らなかった。しかし、認められていれば一発退場レベルの決定機の阻止に見えただけに、のちのちクリシーのファールが見逃されただけでは帳尻が合っていないようでもある。

しかも、この日の主審・クリス・フォイは、前半だけで3度もアーセナルの攻撃を阻止。うち2回はカウンターの起点となるパスを遮断したので、彼は12人目のレッドデビルズだった。

前半はアーセナルのペースだったが、ここで決めきれないのもアーセナル。ユナイテッドは想定内といったところだろうか。

しかし、後半に入ってもその流れは変わらず、ついにアーセナルに待望のゴールが生まれる。
そしてその待望のゴールは、サポーター待望の男によりもたらされた。

55分エブラの不用意なフィードをソングがカット。それをラムジーが拾い、右サイドに流れたファン・ペルシーへ預ける。同時に、後半開始からナスリに替わって入ったアルシャビン、中央に位置どるウォルコット、ウィルシャーがゴール前へ殺到し、相手DF陣はゴール前に貼り付けになった。ファン・ペルシーはそのまま右サイドからペナルティ・エリアに侵入、シュートフェイントを織り交ぜながら、エヴラとヴィディッチの足を止めると、中央に遅れてフリーで走りこんだラムジーにラストパス。ラムジーは迷わず右足を振り抜き、これがキャリックの股下を通ってファン・デル・サールの右手をすり抜けゴール。ラムジーが復活のゴールによって、アーセナルを波に乗せた。

その後はユナイテッドが盛り返し、プレスの速さ、攻守の切り替えともにいつものユナイテッドになった。しかし今度はアーセナルがカウンターで対抗し、試合はオープンな展開へ。
途中ゴール前でのファールが増え、サポーターも戦々恐々とする中、終盤のユナイテッドの猛攻を凌いだアーセナルが辛くも勝利。先週の落胆を忘れさせる会心の勝利だった。

ラムジー、ソングに出たイエローは全くの誤審。クリス・フォイは疫病神だった。

敗れたユナイテッドだったが、DF陣、特にリオとヴィディッチは素晴らしかった。前半3分のウィルシャーのシュートを招いたヴィディッチだったが、その後の対応はあの緊急事態でも完璧にコースを消し、尚且つ逆サイドを確認する余裕を見せた。

このクオリティ、アーセナルがぜひとも見倣って欲しいところである。
フェルマーレンが今期中に戻ってくれば、来シーズンにとても期待の持てる終え方ができるはずだ。

ニュー・ヒーローの誕生で仇敵を撃破したアーセナル。
この好調を、是非残りの試合に活かしてもらいたいものである。
スポンサーサイト
  1. 2011/05/04(水) 19:08:21|
  2. アーセナル
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ありがたいことに | ホーム | 5月>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://daizudayo.blog80.fc2.com/tb.php/1142-028ad834
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

閲覧者

プロフィール

R.M

Author:R.M
サッカーの勉強中です。
読んでくださった方、ご意見ご感想よろしくお願いいたします。
至らない部分の塊ですが、よろしくお願いいたします。

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村 にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。