VICTORIA CONCORDIA CRESCIT ~Arsenal blog ~

アーセナルを中心に、サッカーネタを展開します。

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アーセナル vs アストン・ヴィラ

アーセナル 3 - 0 アストン・ヴィラ


久しぶりのクリーンシートで快勝。内容も圧倒的だった。

もちろんアーセナルが好調だったのはいわずもがなだが、ヴィラの不調、というかチームとしての完成度の低さに驚かされた。
ギブスのプレミア初ゴールのシーンを観ても、彼らの怠慢は明らかだった。
あの位置まで侵入を許しているのに、同サイドで3人が棒立ちになっていた。プレスの緩さであったり、攻撃パターンの少なさなど、指摘すれば枚挙に暇がないが、もはやシーズンの佳境に入って降格もカップ戦もかかってないチーム特有の、目的意識の欠如も大きな要因であろうと思う。モチベーションコントロールに失敗していたといえるだろう。

対するアーセナルは、アップ時にコシェルニーが負傷しジュルーがスタメンに入ったが、危ない場面は数えるほどであった。

ウォルコットは再三にわたりチャンスを演出し、自身も得点を挙げた。この試合は左サイドのジェルビーニョもよい動きを見せており、ウイングのポジション争いは激化している。

気になるのはロビンにゴールが生まれなかったことだが、何しろここまでありえないペースで神がかり的なゴールを決めてきたのだから、2試合ノーゴールでもなんら問題はないかもしれない。

交代組はチェンバレンを除いて不安だった。特にサントス、いきなり入ってきてそれはないだろうというパスミスをしでかしてくれた。試合勘のなさだと思いたい。

ラムジーもシュート意識は高く良かったが、プレーの精度が若干低い。躍動感があり、ハードワークもこなしているので、もう少しパスを丁寧にといったところだ。


なんにせよ、快勝。アルテタのゴールは、久しぶりのFK弾であり、試合を締めくくるのに十分すぎるゴールだった。

これで4位と勝ち点3差。このままCLストレートインを確保し、十分な補強にも目を向けたいところだ。
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  1. 2012/03/27(火) 00:08:33|
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エヴァートン vs アーセナル

エヴァートン 0 - 1 アーセナル


薄氷を踏む勝利だった。オフサイドの判定に何度か助けられたものの、久しぶりのクリーンシート。
内容自体は前半の前半こそ、本来のアーセナルらしい軽快なパス回しがみられたが、その後は押し込まれる展開が続いた。

ここ数試合、アウェーでの試合はあまり内容がよくない。
アンフィールドでも圧倒されたが、グディソンパークでも、決められるところを決めきれず、苦しい時間帯も多かった。

しかし、これでスパーズを抜いて3位浮上。
例え内容が悪くとも勝つ。この姿勢を来シーズンまで持続したい。

最近のアーセナルは、意図してサイドバックを高い位置に持っていくようにしている。
CBが持つと、アルテタとソングが両サイドに開き、サイドバックが一つ前にポジションをとる。
こうして、攻め時にはウイングが外にもう一枚増える変則的な布陣になり、サイド攻撃の厚みを増している。
そのためここ数試合で、特に右サイドからの攻撃の多さが顕著である。

加えてギブスもこのメンバーに慣れてきたのか、徐々に左サイドからも形が作れるようになってきた。
怪我が怖いのは事実だが、この選手のスピードはいかにもアーセナルの左SBらしい。

少し気になるのは、決定的なシーンを作られる一つ前のシーンで、ミスが多い点だ。
この試合はオフサイドで消えた失点のシーンで、ソングが致命的なパスミスを犯す。
そのあとの対応もかなり焦りの見えるもので、ソングはそのまま中途半端なポジションをとってしまった。

前節の失点もフェルマーレンのパスミスからなので、突き詰めれば自陣深いところでのミスである。
最も気を付けるべきエリアでのミスであるだけに、ここは課題として挙げられる部分だろう。

それにしても、勝ち点差10以上あったチームを抜いて3位。これはかなり価値ある上昇だと思う。
しかもそれが直接のライバルや苦手の相手を破っての浮上であり、ほとんどが逆転勝利である。

精神力が原因と言われ続けてきたチームに、ようやく希望の光が見えてきた。

試合終了間際のソングのように、試合をコントロールする術もみられるようになってきたので、これからの数試合、そして来シーズンはもっと実りの多いシーズンになるかもしれない。
  1. 2012/03/24(土) 16:53:59|
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ムアンバ、試合中に倒れる

ボルトン所属のMFファブリス・ムアンバ選手が、スパーズとの試合中、ボールとは全く関係のないところでピッチに倒れ込み、試合は中断。病院に搬送されました。

現在も予断を許さない状態は続いており、安心はできない状況だとのこと。

彼は元アーセナルの選手ですし、現在は宮市の同僚です。その体格から、ヴィエラの後釜と期待した人も多いはずです。
もちろん、だからというわけではないですが、早くピッチに戻ってきてほしいですし、アーセナルサポにとっては一段と衝撃の大きい事態です。

一刻も早く回復し、ピッチで躍動する彼を観たい。

ムアンバ、頑張れ。
  1. 2012/03/18(日) 19:17:50|
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CL準々決勝組み合わせ

アポエル   -  レアル・マドリー

マルセイユ  -  バイエルン

ベンフィカ  -  チェルシー

ミラン    -  バルセロナ


決まりましたね。
アポエルなんて完全に「夢の終焉」とか言ってやる前から白旗状態ですけど、今回はわりと力の差があるチームの組み合わせが目立ちますね。
もちろん戦い方によって結果は変わるでしょうが、単純な戦力差でいえばマドリー、バイエルン、チェルシーの勝ち抜けが妥当です。
特にバイエルンは、ホームでのマンチェスター・C戦のような戦い方ができれば優勝も夢ではないでしょう。
マドリーとバルサの優勢は疑う余地がありません。その二強に風穴を開けるとすれば、このバイエルンか、ミランでしょう。

そして、準々決勝で早くもそれが見られるかもしれません。
ミランとバルサ、どうなるでしょう。グループリーグでも両者の対戦は実現しており、結果としてはバルセロナの1勝1分。しかしかなりの接戦で、見ごたえのある試合でした。
プレッシャーのかけ方等々、ミランの戦い方はバルセロナ対策と言ってもいいような戦術をとっていましたし、アッレグリは当然ながら攻略に全精力を注ぐでしょう。
対するバルセロナ、ここのところかなり勢いに乏しいです。メッシの5ゴールなんかで話題には事欠かないものの、これまでの無双っぷりは若干影を潜めているように感じますね。
この時期にミラン。本当にこの抽選を嫌がっているのは、バルセロナかもしれません。

チェルシーは難敵ナポリを退けた勢いを維持することはできるでしょうか。リーグ戦も含め、ディ・マッテオの采配には注目ですね。

準決勝は
マルセイユvsバイエルンの勝者-アポエルvsマドリーの勝者
ベンフィカvsチェルシーの勝者-ミランvsバルサの勝者
です。

予想としては
バイエルン-マドリー
チェルシー-ミラン
です。

決勝はマドリーvsミラン。
間違ってもクラシコなんてやめてほしいですね。笑

正直、カップ戦でのマドリー、というかモウリーニョの強さは異常です。
なので、僕にとっての優勝候補筆頭はマドリーなんですよね。

この予想通りに準決勝となれば、なかなか見ごたえのあるCLになりそうです。

CLを面白くするには、まずはミラン-バルサの結果次第。

僕は勝手にそう思っています。
  1. 2012/03/17(土) 18:07:01|
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アーセナル vs ニューカッスル

アーセナル 2 - 1 ニューカッスル

<アーセナル>
シュチェスニー、サニャ、コシェルニー、フェルマーレン、ソング、アルテタ、ロシツキー、ウォルコット、チェンバレン、ファン・ペルシー
<ニューカッスル>
クルル、シンプソン、コロッチーニ、ウィリアムソン、サントン、カバイェ、ティオテ、オベルタン、ベナルファ、グティエレス、デンバ・バ



再び、再びの劇的勝利。4試合連続の逆転勝利は、プレミア初のことだ。
4試合逆転ということは、この4試合、すべてに失点を喫しているというわけであるが、劇的勝利の感動に水を差すのは今はやめておく。

この試合で重要だったのは、先制されたあとの反応だ。
13分にベナルファの得点。このシーンでは、フェルマーレンのパスミス、ギブスの緩慢なディフェンスという二つのミスの結果だと思うが、そんな分析をしているまさしくその時、もうアーセナルは同点に追いついていたのだ。
このリアクション。これこそが、4試合に渡って先制を許すも、3ポイントを持ち帰る原動力である。
これまでのアーセナルは、どこか試合を点で捉える傾向があった。
そのため、ひとたび失点してしまうと立て直しに時間がかかり、最悪の場合、90分以内で立て直すことができなくなってしまう。

強豪といわれるチームは、失点に冷静だ。それはチーム全体が、試合を90分で捉えているからではないかと思う。90分の中でどちらが多く点をとるかで考えれば、開始1分に失点しても、それほどの痛手ではない。
今のアーセナルには、冷静さがある。攻め時と守り時を見極め、状況に応じて攻守を切り替える試合巧者ぶりが、徐々に身についてきているように思える。それを象徴するシーンが、この同点弾の時間に表れている。

ましてや、試合内容で苦しみながらも勝利したリバプール戦とくらべ、得点機の多さは圧倒的だったのだから、アーセナルがナーバスになる必要はなかった。

結局は94分まで得点が入らず、フェルマーレンのロングフリーランが奏功した形にはなったが、後半の後半にみせたあの「攻める」という気迫。あの鬼気迫る雰囲気は、まさしく強豪だった。


この試合でもっとも輝いたの誰だろう。ウォルコットだろうか、ファン・ペルシーだろうか。途中交代したものの、私はロシツキーを推したい。アーセナルが迎えたチャンスの半分は彼のセンスによって作り出されたといっても過言ではない。得点にはつながらなかったものの、あの押せ押せの雰囲気を作り出したのは、まさしく彼のチャンスメイクだったからだ。

正直に言えば、全員素晴らしかった。特にアルテタは、現在のアーセナルには欠かせないピースの一つだろう。
CBコンビの足元の能力も、今のアーセナルには理想的だ。
この試合のように中央を厚くしてくる相手に対しても、ソング・アルテタとCB二枚とのパス交換が容易であり信頼できるため、プレスを外しやすくなる。サイドに展開するにしても、一度中央を経由することで相手のマークを分散し、よりサイドに余裕をもってパスを供給できるのだ。

ニューカッスルが正直これほどまでに完成しているチームだとは思わなかった。
カバイエが下がり気味だったために攻撃はデンバ・バ一辺倒だったが、それを差し引いてもティオテ・カバイエとDF4枚の連携はよく、中央を割らせなかった。

しかし、アーセナルの右サイドだけは封じられなかった。結局アーセナルの全ゴールは右サイドから生まれた。

ウォルコットについて、ヴェンゲルは絶賛していたが、求められる役割が違うような気がしてならない。
彼はパサーになりたいのだろうか?しかし、ロシツキーが左足でシュートして枠を外したシーンを見ても、ウォルコットがパサータイプでないのは一目瞭然だ。あのシーンでは当然、右足に完全なるゴロボールを供給することが求められた。
ウォルコットが目指さなければいけないのは、サイドに開いていくドリブルでも、クロスばかりのウイングでもなく、自ら突進して得点できる選手だ。
これは期待の裏返しととってほしいのだが、今の彼はまだまだ物足りない。
繊細なボールタッチやパスだったら、宮市の方が一枚上手だろう。彼の持ち味はそこではないのだ。
今節は2ゴールに絡み、目覚ましい活躍だったが、依然として好不調の波が大きすぎる。

ネーションズカップ以降、ジェルビーニョの調子もよろしくない。
この試合でも決定機を外していたし、そもそもボールに絡む機会が少ないように感じる。


なんにせよ、この勝負強さは本物と捉えていいのではないだろうか。
次の試合はクリーンシートで終えてほしいところだが、このチームへの期待は膨らむばかりである。
  1. 2012/03/13(火) 21:15:10|
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敗退はしたけれど

アーセナルはホームにミランを迎え、CL決勝トーナメント一回戦勝ち抜きをかけて猛攻を仕掛けました。

奇跡の突破まであと一歩。本当にあと一歩のところで届かなかったアーセナル。ですが、選手たちの意地を存分に感じることのできる、胸を張れる試合だったと思います。
突破は叶わなかったですが、ホームの観客を失望させない、観る者をわくわくさせるというアーセナルの真髄を、見せつけるような試合にしてくれました。

特に感動したのは、ロシツキーの活躍です。
長年真価を発揮できずにベンチでの生活が続いたロシツキー。しかし、今再び、リトル・モーツァルトがタクトを振っています。

NLDでの気迫のこもったゴール、そしてこの試合でのゴール。鬼気迫るものを感じました。

アーセナルはまだまだ死んじゃいません。ここから、ここからだ!
  1. 2012/03/10(土) 13:22:53|
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チェルシー、アンドレ・ビラス・ボアスを解任

今節、WBAによもやの敗戦を喫したチェルシー。かねてから噂されていた監督解任に、ついに踏み切りました。

後任は、WBAの元監督、ディ・マッテオになるようです。

チェルシーの崩壊は後で書くとして、先にディ・マッテオ政権がどうなるかの予想ですが、ディ・マッテオはわりと柔軟なタイプで、戦力や相手の出方に応じて戦術を組み立てられるタイプの監督というイメージを僕は持っています。そういう意味では、自分のやりたいサッカーと現有戦力との乖離に最後まで苦しんだボアス監督に比べて、チェルシーをうまく回せる可能性は高いのではないでしょうか。
キーポイントは守備。1にも2にも守備です。WBA解任が守備の崩壊を止められず負けを重ねたことにあると思われるディ・マッテオは、この守備の再建を成功させられるかどうかが、チェルシー躍進と自身の今後のキャリアへの足掛かりになるのは間違いないでしょう。

さて、大金をはたいてアンチェロッティ解任からボアス氏就任まで漕ぎ着けた元祖金満チェルシーですが、結局我慢できず。これでは、モウリーニョ政権がまぐれだったようにしか思えません。
現有戦力はかなり年齢も高くなってきていますし、懸案だった若手の台頭はボアスになってもまったく改善せず。ルカクとか、最近では名前すらでてきませんしね。
マケークランやカクタなどの期待の若手もポジションを与えられず。というか、簡単に監督が解任される現状では、若手を使って敗れるリスクなんてほとんどの監督は負いようがありませんからね。
あのユナイテッドでさえ、若手の起用で失敗することは多々あります。今シーズンなんて特にそうじゃないですか。
それでも結果を出し続けていられるのは、監督のビジョンをクラブが共有しているからであって、一時の収益性ではなくクラブの永続性を考えているからです。
もちろん、勝つのがみたいのはあたりまえです。しかし、勝ち続けられるクラブは決して、監督の力だけで成り立っているわけではないのです。

どこにいてもプレッシャーはあると思いますが、バックアップしてやる姿勢も必要ではないでしょうかね。
ただでさえメディアやサポーターから標的にされやすく、選手への批判も代わって引き受ける覚悟で、監督はチームを率いているわけです。しかも、英国における監督はコーチではなくマネージャーです。より大きく長期的なビジョンが必要なわけですから、変な話1シーズン2シーズンくらい無冠でも、その先長く勝てればいいわけですからね。監督を取り換えれば結果がすぐに出るという考えなら、1・2シーズン無冠でもそのあと優秀な監督を雇えばすぐに結果は出るじゃないですか。

チェルシーのフロントは、なんだか結婚できない人みたいですよね。
もっとかわいい人がいるんじゃないかとか思ってとっかえひっかえやっていたら、いつの間にか取り返しのつかないことにみたいな。

うーん、チェルシーの迷走、まだまだ続きますね。


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  1. 2012/03/05(月) 14:20:49|
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リヴァプール vs アーセナル

リヴァプール 1 - 2 アーセナル


苦しみながらも逆転勝利。今シーズン、アンフィールドで初めて勝ったアウェイチームとなった。

試合内容は完全にリヴァプールのものだった。スタッズを見てもポゼッションで完全に下回っており、後半途中の20分間以外は、アーセナルが自由にボールにタッチすることすらできなかった。
前半だけで5失点を喫していてもおかしくない出来だったのだが、そこに立ちはだかったのはシュチェスニーだった。疑惑のPKもしっかりと止め、難しいシュートもすんでのところで弾き出した。

アーセナルは完全に走り負けていた。
そのため効果的な縦パスを入れることがなかなかできず、結果横パスをとられてカウンターという悪循環。
チャンスというチャンスは本当に、得点に結びついたシーンのみといっても過言ではないだろうか。

それでも、それでも勝ったのはアーセナルである。

ここ数年、他チームから散々言われてきた、「美しくても勝てなければ…」ということの意味を、自ら思い知ったた形である。

この試合、マーク・ハルジー主審の判定には両チームのサポーターともに異議を唱えたいところではないだろうか。リヴァプールにしてみれば、とてもホームチームに対するジャッジとは思えなかったシーンが何度もあったし、アーセナルからしてみればあのPKはダイブになる。
前節でも主審には困らされた。プレミアリーグの審判は、どうも信頼できない。

毎試合、基準が違いすぎるし、ひどい時には試合中でも基準が変わってしまうのだ。


ともあれ、これで単独4位。今日の結果如何では、3位も射程圏内である。
リヴァプールはまさにこういった試合を落としてしまうところに、不振の原因があることを露呈した。


決め手はロビンの有無。決定力の差だ。
そして、アーセナルはこの試合で、この夏にすべきことの最優先事項がより明確になった。
  1. 2012/03/04(日) 21:37:30|
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W杯アジア3次予選最終節感想

日本 0 - 1 ウズベキスタン


遅れました。
いやはや、ほぼ完敗と言っても差し支えないのではないでしょうか。
これまではアジアで負けるにしても、守って守ってカウンターに屈するパターンでしたが、今回はやりたかったことを相手にやられた感が強いですね。

まず守備の入り方から、相手は日本を研究していました。徹底したサイド封じ。
両サイドが高い位置を保つことで相手を押し込んできた日本は、サイドを封じられたことによって、ビルドアップすらままならなくなってしまいました。

時間の経過とともに、相手に慣れてきたのか、香川が気を利かせて中央のスペースに顔を出し始めてから、ようやく攻撃にも形が見えてきましたが、この日は遠藤・長谷部の両ボランチにも激しいプレッシャーをかけてきて、大きな展開ができませんでした。

こうなるとハーフナーの高さを活かすしかないのですが、まず縦にボールが入らず、いいシーンでもミス目立ちまくりで、テンポが上がりませんでした。
加えてハーフナーも中央から動かず。これに関してはザックの指示なのかもしれませんが、それはもっと彼にボールが入ることを想定してのことでしょうから、あれほどまでに香川や両サイドが前を向いてボールが受けられないとなれば、もう少し大きく動いてもよかったのではと思います。

そして後半7分にあっさり失点。吉田と今野のポジションが中途半端になり、その結果、中に絞ってきた内田が二人を見る形になってしまいました。

交代枠を使っても結局同点弾を奪えなかった日本。

ボールロストの多さはかなり目立ちましたが、それよりもほとんど形を築けなかったのが痛かったですね。

やたらと推されていた宮市も出場できず。ああいった閉塞感のある試合では、彼のようにスピードとテクニックに秀でたタレントが途中出場すると面白いんですが、今回は乾にその役を譲りました。

乾はところどころ見せ場はあったものの、正直もうちょっとゴールの近くでプレーしてほしかったですし、単独突破で崩してくれると思ったので、若干期待外れでした。

長友は負傷交代でしょうか?駒野を入れざるを得なかったのも痛かったですね。もう一枚攻撃のカードを切れれば、話は別だったのでしょうが、終盤は負けてるチーム特有の点取らなきゃ感もあまりなく、浮き球に誰も競りに行かないシーンもありました。

こんな試合でも、サポーターはケロッとしているのが日本らしさ。
欧州や南米で、あの内容で負けてブーイング一つない国なんて一つもないでしょう。
もちろん、レベルに差があるからと言って他の国々が正しい、日本は間違ってるとすべてにおいていうわけではありませんが、もっと選手達に要求してもいいんじゃないですかね。

そのブーイングが、時として日本チームを育てることもあるわけですから。


消化試合とはいえ、安心とは程遠い内容に終始した日本代表。
攻撃のパターンをさらに明確化し、選択肢も増やす必要が出てきました。

最終予選までに、その課題はクリアできるのか。

ザッケローニ監督、正念場を迎えています。
  1. 2012/03/02(金) 23:18:04|
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