VICTORIA CONCORDIA CRESCIT ~Arsenal blog ~

アーセナルを中心に、サッカーネタを展開します。

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旅エッセイ

最近、というか旅行から帰ってきてからというもの、宮田珠己さんのエッセイにハマっています。
旅っていうと、自分探しだの人生観変わるだのと言った仰々しいエッセイや小説なんかをイメージしがちですけど、宮田さんのはすごくライトで読みやすい、というかめちゃめちゃ面白い本です。

旅全体が、そして宮田さんの文章がめちゃめちゃ面白くて、リズムがすごくいい。
気持ちよくボケきってくれるし、突っ込み切ってくれる、おまけに語感も天丼も抜群です。文章であんなに笑ったのはかなり久しぶり。

僕が読んだのは「わたしの旅になにをする」と「東南アジア四次元日記」というやつで、まだ宮田さんが働きながら旅行したり、会社を辞めてすぐの旅日記しか読んでません。はやくスコットランド編も読みたいです。


でも不思議と、このエッセイを読んでも、「あぁ、旅に行きたくなってきた!」ってなんない。笑
というのも、体験が独特過ぎて再現性もなさそうで、そこが本当に面白いからなんですよね。話の核がまぁ普通なら起こりえないことの連続なんです。

旅に行けば行った分だけ、そういうエピソードが一つや二つできるのでしょうが、こんなに面白いことが起きるとは、宮田さんは何か持ってるとしか思えません。

さて、こないだの旅行に持って行ったユニクロのデニム(かれこれ10年近く穿いてた)が、帰ってきてからわりとすぐにクラッシュしてしまい、今日はズボンを補強しようと思って買い物に行ってきました。

これは勝手な持論ですが、ズボンのシルエットが決まらなかった瞬間に、その日のコーディネートの70%は終了する、ということで、めちゃ念入りに試着しました。

その結果、なんにも買わなかった。笑

サッカーやってたせいか、やたらモモが太く見えるんですよね。これまじなんなの。
おされな人教えてください。かっこいいシルエットってなんですか。ちょうどいいってどんなかんじですか。
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  1. 2012/01/28(土) 01:09:49|
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やっとのことで

旅の備忘録は一時お休みして、昨日の話になりますがやっとこさアウターを買うことができました。
いや、どうってことないかもしれませんが、僕185cmと意外と長身なもので、しかもCBをやっていた経験から上半身の筋肉がわりとある方なので、例えばユナイテッド・アローズみたいな細身の作りのブランドを着るとハイパーぱつぱつ人間みたいな感じになるか、それを避けると着丈の長い与太公みたいになってしまうんですよ。

この悩み、意外と深刻でして、温泉旅行とか行っても一人だけ裾が足りてなかったり、セットアップのジャージ買うと足首が余裕で露出したりするんですよ。

このセール期間中になんとかアウターだけでもと思って、頑張って探したらやっと!ジャーナルスタンダードでジャストのダッフルを見つけました。
いやー長かった。本当に。一着買うとどんどんほしくなる感じこれどうしようマジで。

この喜びを胸に、明日のバイトに備えて寝よう…。
  1. 2012/01/25(水) 00:52:41|
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機内食あれこれ

タイ航空、マレーシア航空、トルコ航空と、この旅ではアジア圏もしくはアジア寄りの航空会社を使用した。
そこで感じたのが、機内食のおいしさだった。

タイ航空ではイエローカレーが出たし、マレーシア航空ではナシ・チャンプルー、トルコではケバブ的なのが出て、その国に合ったものを味わうことができた。

僕が初めて機内食を食べたのはデルタ航空のもので、その次が大韓航空、次いでブリティッシュだった。
大韓航空を除いた二つの航空会社は、機内食嫌いになるのにもってこいの不味さだったので、「最近の機内食は進化したな」と思っていたら、そこにはある理由があったのだ。

帰国後偶然、有名シェフがブリティッシュ・エアウェイズの機内食を改善するという番組を見た。
内容は、料理を温めなおす工程で、地上では美味しい機内食が、上空では不味くなってしまうという事実を発見し、様々な食材を用いたシェパーズ・パイを提供することによって、一流の味を空でも味わえるようにするという流れだった。

シェパーズ・パイに入れる食材選びの際、考慮されたのが「旨味成分の多い食材」だった。
機内は上空ではとても湿度が下がるため、乾燥した中で食事をすると感覚が鈍り、塩分や甘味を感じづらくなるのだという。
しかし、旨味成分だけは湿度が変わっても地上と同じように感じることができ、結果としてそれを強めることで、機内食の味を改善したのである。

シェパーズ・パイに入れたのは海苔やチーズなどの食材だったのだが、それを見て、今回の旅で機内食を美味しく感じることができた理由がわかった。

アジア圏の食事は、出汁や発酵食品をよく使っていることから、いわゆるアミノ酸を多く含んだものがたくさんあり、アミノ酸はいわゆる旨味成分であるため、アジアの食事は機内でもとてもおいしく感じられたのである。

こう説明していてなんとなく漠然としているのだが、イギリスやアメリカの食事は、「塩分は塩で、甘味は砂糖で」というような、とってつけたような味付けのものが多いように感じる。ではアジア圏はというと、そうではなくて素材から出る味をうまく料理の味につなげて、調味を最小限に抑えている。そこで出た味が、旨味となっているのではないだろうか。

もちろん、イギリス料理でもおいしいものはあるし、正直言って僕らはロンドンでイングリッシュブレックファストみたいな激重な朝食を好き好んで食べたという、不味いものの中に旨味を見出すタイプなのである。
だから不味い機内食でも比較的楽しめるのだが、今回の旅行ではその能力を発揮する機会は著しく少なかったとおもう。


  1. 2012/01/20(金) 20:38:45|
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俺達の空芯菜

東南アジアに行って3Kg痩せた。
と言っても、食が合わなかったわけではない。むしろ、ジョストフィットだった。

恐らく日本と比べて全体的に繊維質のものが多く、肉にしてもチキンが多かったため、比較的ヘルシーな食事ができていたのではないかと思うわけである。

中でも僕らを虜にしたのは、空芯菜の炒めものだ。

ほうれん草やチンゲンサイ煮似ているが、茎の内側が空洞になっていて、菜の部分より茎を味わうものなのだが、これが非常に美味であった。

そして面白いことに、土地によって味付けが微妙に違う。
例えばバンコクではニンニクの風味が強く、シンガポールの中華街的なところではかなり辛味が強かった。


空芯菜の魅力はその食感にある。
ちょうどニンニクの芽とほうれん草の間くらいのホクホクとした食感で、味の絡みも良く、一度噛むごとにじわじわと味が広がってくるのだ。


もちろん、空芯菜以外にも、食に関しては一切苦労しなかった。ペナン島ではインドカレーが美味しすぎて同じ店に二度行ったし、東南アジア名物と言ってもいい便の不調も一切なかったのである。



しかし、そんな僕らでも、唯一これはというものに当たった。

それは、ココナッツジュースだ。
ココナッツの実を割ってストローを刺した、シンプルかつ原始的な飲み物である。
原始的だけあって、スーパー青臭かった。青いバナナを丸かじりする並みに青臭かった。
もちろん、僕らが買ったものだけが草だったのかも知れないが、あれはさすがにきつい。
ちなみに僕らが買ったのは、モーチット駅近くで開かれるウイークエンドマーケットの一角です。


とまれ、食に関してはアジアは最高だ。
アジア圏の食事なら、機内食でもおいしかった。

帰国後に見たテレビ番組で、その理由が明らかになったので、改めて説明しようと思う。


ではまた。
  1. 2012/01/19(木) 16:46:39|
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旅の備忘録

僕は旅行が嫌いだ。

正確に言えば海外旅行、もっと正確に言えばパスポートが嫌いなのだ。
どこに行くにも持ち歩かなきゃいけないくせに、失くすと手間がかかるのが許せない。

ついでに言えば、旅行と称して「行った」という既成事実を作りたがる人も嫌いだ。
なんなのだ、その自慢げな態度は。時間と金があれば誰でも行けるだろ、と言いたくなる。


そんな旅行に対して後ろ向きな僕が、どういうわけか今回はバンコク→ペナン(バタワース)→クアラルンプール→シンガポール→ロンドンを約二週間でまわるという、強行日程に挑戦してみた。
その陰には、大学の友人Kへの信頼と、若干のミーハー魂の影響もある。

この記事はその備忘録として、有体に僕たちの様子を書き綴ろうと思う。


時は2011年12月8日。前日、というか当日早朝にネット予約で購入したチケットを携え、成田からまず向かったのはタイのバンコク。当面の目標は、KTMという鉄道の切符を買うことだった。

今回の大まかな予定は、マレー鉄道に乗ってシンガポールまで行き、シンガポールから飛行機でロンドンへ、ということだけで、あとは状況に応じてということになった。

というのも、日本からでは列車のチケットが買えず(買えるけど高いらしい)、現地での調達になるため、席の有無によって予定が変わる可能性があったためである。

初日はスワンナプーム空港から電車やタクシーを乗り継いでカオサン通りまで行き、日本で予約した安宿にチェックイン。鉄道の切符が買える駅を特定し、二日目に買いに行くことにした。

この二日目に、僕たちはアウェーの洗礼を受けることになる。


チケット販売口のあるファランポーン駅に向かう前に、まず王宮を見に行くことにした僕たちは、全ての荷物を持ったまま、カオサンから王宮の目の前まで歩いていた。


すると、やたらと声を掛けてくるおっさん登場。さすがにこれは胡散臭い。40バーツで観光地を回ったあと、タイファクトリーに向かうとか言い出す始末。
40バーツで観光地を回ってもらい、適当なところで切り上げようと考えた我々は、騙されたふりしてトゥクトゥクに乗り込む。一つ目の観光地的なところに着くと、「終わった頃に戻ってくるから」といっておっさんは消えていった。一通り見終えて戻ってくると、トゥクトゥクはおらず。なんだこれ。詐欺にすらなっていない。


さらに、ファランポーン駅を目指して歩き出した我々に、通りすがりの男性が話しかけてきて、「マレー鉄道行きのチケットはTATで買えるよ。駅の中には外人は入れないんだ。」と言い出した。

親切なおっさんありがとう。とか思ってまんまとTATで買ったのが我々である。
いや、こう説明するといかにも怪しいのだが、アジアを知らない我々にはとても自然におっさんが絡んできたため、全く疑わなかったのだ。


よく考えたら、いやよく考えなくても外人は入れないとかいうルールおかしいんだけど、なにせTATは政府公認らしい。とりあえずチケットを買うと、返金できません的なことが書いてある。それにすこし不安を覚えつつも、結局チケットは買えたので、そのことに安堵した。8日にバンコクに入ったが、席の空きが13日からしかなく、結局5日間もバンコクで過ごすことになった。つまり他の都市は過ごしても2日間くらいである。

しかし当初の目的はあくまでマレー鉄道で縦断すること。しかもクアラルンプールもシンガポールも、それほど観るところはないとみて、13日で決定した。


この日の目標は達したため、その辺をぶらぶら歩いてみることにした。
ファランポーン駅に着くと、駅のインフォメーションの人が話しかけてきた。
我々は特に目的もなかったので断ると、また女の人が話しかけてきた。
その人はお母さんとチェンマイから旅行に来ていると言い、教師をしているとのことだ。
お母さんは大学教授らしい。
通常、胡散臭いやつらはとてもラフで貧乏くさい格好をしているのだが、その人たちはいかにも、旅行客そのものだった。
何がふしぎって、ここまでなんの疑問も抱かなかったことである。

この文章を読むと、いかにもな感じなのだが、彼女らはなにも一方的に会話を進めてくるわけではなく、
時折聞き役に徹することで相手を信用させるのだ。

僕らがワット・ポーに行こうと思っている旨を伝えると、
「では、タクシーに分乗しよう」と言われたので、若干怪しかったが、目的地で別行動をとればいいと考え、
分乗することに。

思えばここで拒否すべきだった。


タクシーは80バーツをかけチャオプラヤー川を挟んで反対側にある波止場へとやってきた。

タクシー代は私が払うからと、最年長のおばさんが言い、娘の方が我々を船に導く。

友人が「船はいくら?」と聞くと、「もう払ったから」と言う。


チャオプラヤー川を細長いボートで南北に上下し、川沿いからバンコクの街並みを眺めた。
船に乗った直後、おばさん二人はこういった。
「宗教の決まりで、写真には写れないの。」

僕はこの時、そんな決まりのある宗教があるのか?と考えたが、しかし、宗教上の決まりについては、どんなものがあるかはだいたいわかるのだが、どんなものがないかというのは、様々な宗派に分かれている分、確信が持てないものである。

自分が知らないからないのだ、とは言いづらいのだ。


そして、1時間ほどの船旅のあと、ワット・ポー近くの波止場まで来たとき、衝撃的な一言が飛んでくる。



「これはプライベートボートなので、料金は一人4500バーツだから。よろしく。」


まんまとやられた。ちなみに船での移動の相場は15~30バーツである。
おまけにボートは岸には近付けず、僕らが降りられないようにしてある。

友人が抗議したおかげで、結局一人分の額くらいで済んだのだが、それでも法外だ。
ボート乗り場の人間も、ボートの運転手もおばさんも、みんなグルなのだろうか?

いずれにしても、二日目にして僕らは、バンコクの洗礼を受けることになった。

ちなみに、その後カオサン近くの古本屋で地球の歩き方を買ったのだが、高城剛氏の影響で、僕らは日本にいるときからやたらと地球の歩き方を馬鹿にしていた。

しかし、どうにも地理が把握できないという理由で、今回購入に踏み切った。


そして、バンコクの犯罪事情についての項目に、こう書いてあった。
「犯罪者は大抵、日本語をある程度知っており、身綺麗な格好をしている。そして、職業を聞くと、教師や大学教授だと言って、信用させてくるのである。もしわからなくなったら、カメラを向けてみるといいだろう。犯罪者は、やたらと写真に写ることを嫌がるのだ。」
  1. 2012/01/15(日) 12:15:28|
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Road of the champion :王の帰還

はい、アンリです。

FA杯でいつも番狂わせを起こす難敵リーズ相手に、緊迫した内容。
これはもしかするともしかするぞと、観ている人も感じていたでしょう。

しかし、僕らにはキングがいた。そう、キングが。

68分にシャマフに代わって、エミレーツのピッチに帰還すると、10分後には貫禄の勝ち越し弾。
あのアンリが、アーセナルに帰ってきたんですね。

泣ける。本当に泣ける。

バルサに行ったときは本当に悲しかったけど、こういうサプライズがあるんですね。
しかも復帰戦いきなり決勝点て。

やはり持ってるんですね、アンリ。
けどああいう持ってるアンリはやはり、彼がアーセナルにいるからこそ観られるんじゃないかな。
サポーターとしてはそう思わざるをえませんね。

これから強豪との対決が待ってますけど、長年言われていた経験不足を、ここにきてうまい方法で解消している気がします。

フラム戦は残念だったけど、まだまだこれから。

ここでもう一度、波に乗ってほしいです。
  1. 2012/01/11(水) 22:44:24|
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